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@今はもう完全にデザインを自分で?どれくらいの型を?
最近は、一回の展示会でアクセサリーとかも入れると30型くらい。
@実際、現場で仕事を始めてみてどうだったんですか?
なんか、学生のときよりも、やっていくうちにもっと知識が増えていくので、パターンのことだとか・・・。それに、学生の時は自分が着てる洋服以外あんまり見なかったんですけど、会社に入ると、いっぱい服が見れるので、触れるし、縫製とかもみれるし、デザインするためだけの時間がたくさん使えるようになって、だいぶ幅は広がったと思います。学生の時よりも、作りたい服を明確に形に描けるようなかんじになってきましたね。
@プロのプロたるゆえんですね。他に最初戸惑った事とかあります?
このブランドの中の元々ある特徴だとか雰囲気とかを押さえながら、シーズン毎のトレンドとか、コンセプトをどう上手く取り入れていくかってところが、慣れないうちは難しかったですかね。どう、持っていくかっていうか。コレクションを参考にしたり、トレンドは取り入れるけど、それを日本人の20代の女の子が着る服に、ちゃんと落とし込まなきゃいけないので。
@新井さんからみた企業デザイナーってどんな感じなんですか?
専門学校でデザイナーになろうとして服を学んだ人は、「自分のブランドを作りたい!」という人がほとんどだと思うんですね。私も自分のブランドはいずれ欲しいっていうのがありましたし。ただ、はなから自分のブランドが持てるわけないし、まずはアパレルに入ってデザイナーとしてのスタートを・・っていうのが、一般的に割と多い考え方だと思います。
@なるほど。
それにデザイナーって割りと仕事の中に精神的な面がすごい影響してくる職業だと思うので、いつもこう、自分の服の意思っていうか、こういうものが好きっていう、こういう服じゃないと着ないっていう気持ちが、他の職業よりも一番強いのがデザイナーだと思うんですよ。
@その強い思いが「自分のブランドを」ってことにつながるんでしょうからね。
はい。だから会社選びの時点で、自分の普段着てる服とかけ離れ過ぎてるブランドに入ったとしても、多分なんか上手くいかないと思いますね。だからできる限り、レッセのデザイナーになるんであれば、方向性が自分と似てるだとか、共感できるものがあるとか、そういう部分がすごく大事なんじゃないかなぁ。
@感性がすごく近いブランドを選ぶと。
選ぶと・・。
@新井さんも就活の時自分の好きなブランド・・3つしか受けなかったって言ってましたもんね。それは受ける前からうすうす感づいてたんですか?
私は、できないっていう・・嫌いなものはできないって。作ってもかわいいと思えないものは作れない。どう作っていいかわからないですね。
@そのこだわりの強さもデザイナーとして必要な要素なんでしょうね。それでは最後に、新井さんからまだ見ぬ後輩の方へメッセージを。
素直でいいかなって。あんまりこう・・深く考えずに、作らずに、素直に考えて、「私にこれできるな!」って思えるなら大丈夫です(笑)。
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